根岸S 2026年レース回顧東京新聞杯 2026年レース展望

2026年02月04日

きさらぎ賞 2026年レース展望

【中央競馬・きさらぎ賞2026 展望】クラシック初戦へ向けた試金石|実力派と個性派が集結


202501080411A

2026年2月8日(日)、京都競馬場芝外1800mで行われる。第66回 きさらぎ賞(GⅢ)。3歳限定戦ながら、のちのクラシックや古馬重賞戦線で長く活躍する馬を輩出してきた伝統の一戦だ。

近年は弥生賞・スプリングS・共同通信杯などクラシック王道ローテが多様化する中で、存在感がやや薄れつつある印象もあるが、本レースを足がかりに飛躍した実力馬・個性派は数知れず

サトノダイヤモンドを筆頭に、マテンロウレオ、フリームファクシ、ビザンチンドリームなど、クラシック後も息の長い活躍を見せる馬が名を連ねる。今年はどの馬が次代の主役候補となるのか?注目が集まる。



■ レースの注目ポイント
少頭数でも質は高い


今年の登録は10頭前後とやや少なめ。 しかし、東西の有力厩舎、高額取引馬、重賞実績馬、末脚自慢とタイプの異なる素質馬が揃った。京都芝外1800mは直線の長さと持続力が問われる舞台。瞬発力だけでなく、レース全体を通した完成度が結果を左右する。



■ 有力馬分析


■ ゾロアストロ
(年齢:牡3/騎手:T.ハマーハンセン)
【評価:★★★★☆】

東スポ杯2歳Sで2着に好走した実力馬。 スタートや序盤の反応に課題はあるものの、それを補って余りある末脚が最大の武器だ。今回は初の関西遠征、初の右回りと課題は多いが、能力比較では明らかに上位。ここをきっちりまとめてくるようなら、 クラシック路線でも中心的存在となる可能性が高い。



■ ゴーイントゥスカイ
(年齢:牡3/騎手:荻野極)
【評価:★★★★☆】

京都2歳Sで3着。スムーズさを欠く競馬ながら、後のホープフルS3着馬アスクエジンバラと僅差の勝負を演じた点は高評価だ。前半の立ち回り次第で着順は大きく変わるタイプ。上原佑厩舎の成長力を考えれば、上積み十分での参戦が見込める。



■ ショウナンガルフ
(年齢:牡3/騎手:横山和生)
【評価:★★★☆☆】

セレクトセールで2億1000万円の高値
が付いた一頭。ホープフルSでは14着に敗れたが、 初輸送・馬体増・休み明けと敗因は明確。デビュー戦のレース内容。札幌2歳Sの勝ち馬として、能力を疑う必要はない。今回は横山和生騎手との新コンビとなり仕切り直しの一戦として注目したい。



■ エムズビギン
(年齢:牡3/騎手:川田将雅)
【評価:★★★★★】

歴代2位タイとなる 5億9000万円で取引された超高額馬。デビュー戦こそ取りこぼしたが、続く未勝利戦を危なげ無く快勝。今回は重賞挑戦だが、1週前追い切りでは栗東ウッドでラスト10秒9を記録。 素質の片鱗は十分に感じさせる好内容。今回は川田将雅騎手との新コンビ。 内容次第では一気にクラシック候補の評価急上昇となる可能性もある。



■ ローベルクランツ
(年齢:牡3/騎手:松山弘平)
【評価:★★★☆☆】

東スポ杯2歳Sでは8着
だが、道中の不利が大きく影響。スムーズなら三着はあったレースだっただけに前走の着順で評価を下げるのは早計と言うもの、それ以前の内容を考えれば、能力的な見直しは必須。今回は更にメンバーレベルが上がるが、デビューから松山弘平が手綱を離さない事からも巻き返し必至の存在だろう。



■ 総括|クラシック初戦へ
“可能性”を測る一戦


2026年のきさらぎ賞は、完成度と将来性が交錯する一戦となる。即クラシック級の力を示す馬が現れるのか、 それとも個性派が台頭するのか?皐月賞へ向けた重要なヒントが詰まったレースになるだろう。

執筆:競馬スペシャリスト ミスターX


gokusen112 at 02:17│Comments(0)

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

根岸S 2026年レース回顧東京新聞杯 2026年レース展望